【千葉支部】浦安住宅管理組合連合会の定例会で講師を務めました


千葉支部の兵頭様が浦安住宅管理組合連合会(以下、浦管連)の定例会に招かれ、講師を務められましたので、ご報告いたします。

浦管連は1982年に7つのマンションが集まり誕生した管理組合の団体で、現在は浦安市内のマンションの32組合(14,000戸)が参加しています。1月には浦安市長、2月には浦安警察所長が講演を行なう等の影響力がある組織で、浦管連の集めた要望書で町の上空を飛ぶ飛行機の経路が変更になった「羽田空港拡張計画変更要求」は記憶に新しいところです。今回の定例会でも浦安市の住宅対策課の課長以下3名が情報収集のために出席されています。

毎月テーマを変えて定例会が行なわれていて、10月のテーマが「大規模修繕」だったので、声がかかりました。参加人数は予定を超える60名超で、講義時間の60分間で、大規模修繕の進め方はもちろん、協議会【秋】セミナーのテーマ「給排水管改修」「マンション総合保険の現状」をお伝えしました。質疑応答が15分ほど用意されていましたが、質問し足りなかったのか、5組の管理組合が個別相談を希望され、定例会終了後、列を作って並んで頂く状況でした。前回講師を務めたときよりも皆様真剣で、浦安では大規模修繕の時期に来ているマンションが増えていると実感した次第です。お陰さまで好評で、来年も講師を担当することが決まりました。

事務局より(講師依頼のきっかけ)

浦管連から定例会の講師依頼を受けたのは今回で2回目だそうです。講師依頼のきっかけは、千葉市内の管理組合から相談を受けていた防災対策の各種情報収集のために、都内で開催された管理組合向けの防災セミナーに参加したときでした。浦管連の事務局長が出席されていて、懇親会で意気投合し、そこから相談を受けるようになったそうです。今では浦安市の住宅対策課の方とも関係ができ、一緒に浦安市のマンション管理組合が抱える問題解決にも取り組んでいるとのことでした。

 

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