「地震保険」に関わる事例
「マンション総合保険」に
            関わる事例 地震保険」に関わる事例
未加入により問題となった事例(神戸市のマンションA)
修繕積立金不足、地震保険未加入が招いた悲劇!
1995年の阪神淡路大震災でマンションが半壊し、修繕したいが修繕積立金が不十分。また、地震保険に未加入だったため修繕原資がなく、1世帯当たり数百万円の拠出が必要。

・住人は高齢世帯と若い世帯が混在し、若い世帯はローンを組んででも出費し、修繕したいと主張。一方、高齢世帯はローンを組めずに修繕費拠出が出来ず。

・住人間で意見が纏まらず、被災後何年にもわたって半壊のマンションに居住する状況。

恩恵がなかった事例(浦安市のマンションB)
敷地駐車場が液状化で被害。せっかく地震保険に入っていたのに!
東日本大震災で建物には影響がなかったものの、駐車場など敷地内が液状化でデコボコに。地面改修には多額の支出が必要。
地震保険に加入していたが、マンション自体は被害を受けなかったため、保険金の給付は受けられず。
恩恵があった事例(仙台市のマンションD)
修繕することばかりが目的じゃない。地震保険のお陰で早期生活再建!地震保険金残額と修繕積立金が全世帯に配分され、、、
東日本大震災でマンション全体が大きな被害を受け、全壊扱いとなった。
保険金が速やかに支払われ、マンションの取壊し費用を捻出。残額が全世帯に配分され、生活再建に利用された。