一般社団法人 マンション大規模修繕協議会は、このたびセミナーを開催致します。
このセミナーはマンション管理組合員、管理組合理事、理事長を対象に、大規模修繕工事に関する正しい知識を身につけるための無料セミナーです。安全で安心なマンション生活と資産価値を維持するための「管理」の大切さについてお伝えしてまいります。
残り席数が少なくなっておりますので、お早めにお申し込みください。
代表 米沢賢治 プロフィール
一般社団法人マンション大規模修繕協議会代表理事 株式会社アーバン・プランニング代表取締役・ 一級建築士、福祉住環境コーディネーター2級
これまで300件以上のマンション大規模修繕コンサルティングを手がけて成功へ導く。このほか、社団法人北海道マンション管理組合連合会、バリアフリーデザイン協議会副会長など多方面で活躍。大規模修繕協議会セミナーはこれまで全国で90回開催され、その講師も務めている。
60年で比較すると、一般的な12年周期で5回、15年周期で4回となるため、単純計算でその分の工事費が節約できます。
また、積立てる期間が3年延びるので、積立金が不足していたとしても、急激な値上げを回避することができます。
もう、これ以上は負担を大きくできない…
高齢化が進み、社会保障費は毎年1兆円ずつ増加していますが、住宅の一次取得者である30代の平均年収、金融資産は大きく減少していることが分かりました。また、居住者の5割以上が60歳を超え、年金だけで生活する割合も増えています。このような状況の中、安易な修繕積立金の値上げは組合員の賛同を得られないばかりか、トラブルの元になります。
では、修繕積立金を上積みしないで、マンションを維持していくためには、
どのような方法があるでしょうか?
今回のセミナーでは、その方法を分かりやすくお伝えします。
※1 「平成11年度・平成25年度マンション総合調査について(国土交通省)」の修繕積立金の平均値の差を四捨五入
※2 一般的なファミリータイプ(100世帯)のマンションを想定。工事内容・範囲によって異なる
実際に受講された方から、ご満足の声をいただいております。
Cコート砧公園 修繕委員 依田英二郎 様
勉強のつもりで参加したセミナーでしたが、大規模修繕のプロセスと失敗しないための様々なポイントを、実に具体的にレクチャーしていただけました。特に事前に行なう建物調査診断の重要性や施工業者次第で修繕の内容費用に差があることなど、とても勉強になりました。素人集団である管理組合には専門家のサポートが不可欠。後で悔やまないよう、準備と対策を徹底し、無理・無駄のない大規模修繕を実現したいと思います。
Rマンション川田谷 管理組合 斎藤友宏 様
私たちのマンションでは、2度目の大規模修繕を控えています。前回は管理会社任せの部分が多く、施工業者も系列会社の一択で実施したのですが、今にして思えば必要のない修繕工事に余計な費用をかけてしまった気がしてなりません。次の大規模修繕では設計事務所など信頼できる第三者に協力していただいたうえで、みんなが気持ちよく暮らしていける、費用対効果の高い大規模修繕を行ないたいと考えています。
T・T・Mタワーズ 修繕委員 藤崎瑛太 様
将来の大規模修繕について委員会での考えがまとまらず、修繕委員会全員でセミナーに参加したのですが、大規模修繕を軽く考えすぎていたと反省させられました。施工会社の選定基準も分からないし、施工内容や見積もりの是非なんて、素人知識で対応できるものではありません。今後はセミナーでいただいた『大規模修繕マニュアル』を組合の共有情報にして、組合員みんなが満足のいく大規模修繕を考えていきたいと思います。
CRマンション座間南 管理組合 三國秀樹 様
数年前、私の友人が住むマンションで大規模修繕を行なったのですが、ずさんな工事のせいで大問題になりました。マンションという資産を末永く機能させていくには、大規模修繕の失敗は許されません。セミナーでは、大規模修繕を成功させるための体制づくりから細かなポイントまで、実践的なノウハウを学ぶことができました。信頼できる一級建築士事務所をパートナーにしたおかげで、私たちの大規模修繕は順調に進捗しています。
マンションで生活していく上で必ず経験する大規模修繕工事を、管理組合主導で失敗なくスムーズに行うための情報をマンションに暮らす全ての人へ向けて発信しています。運営は設計会社・施工会社による賛助会員、建築・住設・保険などの企業からなる特別賛助会員の会費によって行われております。マンション生活や管理組合運営に関する有益な情報、専有部分のリフォームに関する相談など、専門家集団ならではの豊富な知識・経験、蓄積されたデータ、事例などを基に居住者視線でサポートしています。